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階段

  • Aki
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 2分


先日、本気のヨガのお客様が、

久しぶりにヨガ教室が始まって、


「ねじりのポーズと、

片足立ちのポーズが辛かった。」


と、言っていた。


「日常生活では余りねじらないんだね」

というのは納得だが、


片足立ちは、何でだい?と聞くと、

「きっと出歩かなくなって階段上り下りしないからだと思う」

と言っていた。


その言葉にハッとした。

数少ない階段チャンスも、

すかさずエスカレーターを選ぶ自分。


私の大好きな、

80を過ぎてエベレストを登る

冒険家、三浦雄一郎も、

「下りる」という行為の、


筋肉に対するアプローチ力と、

瞬時の判断力や対応力を鍛えることができる事を力説していた。

(この人の場合、丸勢的に、

松岡修造の倍々、何もかもを肯定的に力説する気がする。

丸勢の思い起こす三浦雄一郎の面白エピソードは、


エベレスト登山中、

持病の心不全症状がでて、

かなりの苦しそうな状態になったという。

高度が高度なだけに、命が危ない。


同伴していた息子、豪太が、

「大丈夫か!!父さん!

大丈夫か!!???」と、心配する。


「ハァァァァ

‥‥ゼィィィ‥

大丈夫だ。‥

大丈夫だ、豪太。‥大丈夫だ。

絶好調だ。

絶好調の心不全だ。」と、答えたらしい。


面白い、面白すぎる。

この、たくましさ。


さ、階段の話に戻りましょう。)



「ねじりのポーズと、

片足立ちのポーズが辛かった」


その言葉を聞いてから、

出来るだけ、階段を歩く様にしている。


小さな日常の負荷で、

元気を保ってくれると思うと、

階段は、おいしいですね!



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