象
- Aki
- 2023年9月13日
- 読了時間: 1分
象がとても好きになった

今までは「わー象だー。かわいいねー」
てな、遠くから眺めているものだったが、
もはや今は
「こんにちは!私の可愛いゾウちゃん❤️」
ってなもんで
心が近い。
お盆という名の夏休みに
タイ北部のチェンマイという街に行った。
「北の薔薇」と呼ばれた美しい城下町である。
街から車で1時間30分ほど、
南のメーワンというジャングルエリアに
象の飼育をしている場所がある。
象の飼育をしている場所は沢山沢山で、
この辺りには沢山象がいて、
昔は車の代わりに象を使って生活していたこと、
アジア象がとても賢くて優しくて
人と共存出来る生き物なのがうかがえる。
その象を飼育している「キャンプ」を訪れると、

さっそく親子の象が川で
勝手に水浴びしている。
ザバザバとすごい音である。
「飼育」しているのだろうが、
もはや「野放し」「放牧」に感じる。
この人達にご飯をあげて、
一緒に米畑を越えて散歩をして
ベタベタ触らせてもらって
写真なんかを撮って、
皮膚を守る為?に
泥を塗ってあげて
泥だらけの象と
一緒に川に入って
泥を流す。
朝の8時から午後3時迄の
大満足ツアーに参加した。
近くに居てくれる「象使い」が居ないと
成立しない距離感で
「象と仲良くなれる」アメイジングな体験なのである。

象がとても好きになった。
美容室しずか 丸勢亜希子
Comments