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ロッククライミング

  • Aki
  • 2020年6月11日
  • 読了時間: 2分

昔、何故か、

何を思ったか、

ロッククライミングがとても好きだった時期があった。


「ロッククライミング」というと、

一般的には、

「あ!東札幌にあるよね!

カラフルな壁を登るやつでしょ?!

やってみたい〜」

なんて言われるが、



実際は、字のとうり、

「ロッククライミング」

「岩を登る」のだ。


「カラフルな壁」はただの練習で、

あんまり危なく無いから、

思い切ってトレーニングが出来る場所なのだ。


そして今では何だかオシャレに見える

このオリンピック競技は、

昔は怪しさ一杯の虎の穴で、

怪しさ一杯の人達が

怪しさ一杯の器具を駆使して

トレーニングに励み、

明らかに普通では無い、

たくまし過ぎる二の腕をぶら下げ、

「クライミングは腕の力だけでは無いんですよ。

足の方が大事です。」などと力説する。


今思い返すと、ちっとも説得力が無い。 当時は、そうなんだーと聞いていたが、

あの時の私に耳打ちしてあげたい。

「んなわけないじゃん、見てごらんよ、

  あの前腕を。尋常じゃないよ」と。


何故そんな超人的な行為を

あんなに一生懸命やっていたのか、

本当に謎が深まる。



コロナで自粛の続く今日この頃、

何を思ったのか、

相方が小さなトレーニングのクライミングボードを

作ってしまった うわー派手なもん作ったなーと思ったが、

あるとなかなか面白い。

最初はちょっぴりぶら下がるだけ、と思っていたが、

だんだん、もっと派手に斜めになったり、

足を引っ掛けてみたりしたくなる。


ダメだ、やっぱり、コリャ

どうにもこうにも面白い。

1人の世界というのも魅力である。

なるほど、何故か、どうにもこうにも好きらしい。

家に帰ると、先ずぶら下がってしまう。


ただ、余り前腕を太くしたくはないので、

この小さな壁で、

ぶら下がる程度に抑えておこう、と

自分を抑えている。 そして思い出してしまった。

「何を思ったのか、ロッククライミングを好きになった」


キッカケを。


相方が、当時、恐ろしく大きなクライミングウォールを

誕生日プレゼントに作ったのだ。

思うツボのように、 クライミングがとても好きになった時があった。 私の甘酸っぱい黒歴史である。

甘酸っぱい写真を載せておこう。 美園 美容室しずか

      丸勢亜希子





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