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書くということ

  • Aki
  • 2020年8月21日
  • 読了時間: 2分

書くということが異様に好きである。

「紙とペンを!」



映画を見る時、

テレビを見る時、

話を聞く時、

本を読む時

通り過ぎる人を見る時

樹々を見る時。

1人で、

人目が気にならない限り、

私の必須アイテムである。

そう。

「え!?そんな時でも?」と

いう時でもである。



勿論、書いたからといって、

何ということは無い。

書きすぎて、

メモだらけで

紙物の保管に困り、

エイッと捨てる迄である。




先日、本気のヨガの和美さんが

YOGA YOMUという

ヨガのフリーペーパーをくれた。

「書くとは?」という特集である。



その中では、

書くという事は、


伝わる、伝わらないに関係なく、

「伝えたい」という

思いが勝る場合。


もう一つに

忘れてしまわない為に。


もう一つに

書くことで

自分を「知る」事。

情報過多で混乱した頭を

スッキリ整理させる効果がある。

意識せずに描いていたことで、

自分を再認識できる。

と、書いていた。


ほほぅ、なるほど。

実に納得がいく。

手紙を書くのが好きなのは、

相手の返事や反応を気にせず、

ただ、勝手に

「あなた」に向かって

話しかけている。

「勝手さ」が好きである。

ただ、好きだ、と

届けるだけなので、

何とも楽チンである。

「あなた」がここにいては、

そう勝手なことは言えない。

こちらがいかに好きでも

嫌われている場合もある。

しかし、手紙の場合、

構う事は無い。

思いの丈を伝えて良い自由と

勝手さ、

厚かましさがある。

言いたくてしょうがないのである。


そして

忘れっぽいタチなので、

書くと

安心して忘れることが出来る。


その上

書いているうちに

大事なキーワードが

浮かび上がる。

大抵の事柄は

長い話でも

大事な単語は2〜3語のことが多い。


心がぐちゃぐちゃな時も

「はい!もういい加減に終わりにしましょう!」

ジャジャジャジャジャーン!!

「では、最後に!!

  ファイナルアンサー!」(古い…)

と、ゴールを出すのも

書くと一瞬である。

考える前に

筆が動いている。


 ほほう。

「書く」って

そんな効果があるのですね。

と、思った。

文字になると、

なんとも分かりやすい。 でも一番

大事な事は、

湧き上がる

「書きたい!!!」の想いである。

効果も理由もどうでも良い。


とにもかくにも、

「書きたい」

なんて根暗な趣味であろうか。。。





とても面白いフリーペーパーでした。

お勧め!


美容室しずか 

    丸勢亜希子

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